1948-11-25 第3回国会 参議院 運輸委員会 第7号 御承知の通りでございますが、その後終戰になりまして、まあ外國貿易の再開等も予想される折柄、税関などの復活が必要と認められまして、税関の分離独立をしたのでございますが、その際に我々の海運当局としての主張は、この港湾というものは防波堤、それから沖の浮標、岸壁、荷役機械、倉庫、上屋、艀舟、人夫、こういうようなものを総合一体化したものが港湾の能力でございまして、その一部の荷役関係に責任者の力の及ぱないものができるということは港湾 秋山龍